2月3日4日は赤と緑をカラフル、
2月24日、25日は白とカラフルをテーマに
『しょくいくであそぼ』の講座でした。



毎回色をテーマに、親子で発見をしてもらうのが目的です。
好き嫌い克服のためのものでも
無理してたべさせるものでもありません。

発見をするなかで、
コミュニケーションを深めたり
子どもの新しい食への反応をみつけたり
おかあさん自身の気づきがあったり。

私も、気づかされることがいっぱいです。
お母さんの反応が、こどもの反応につながること。
おいしい!楽しい!という雰囲気が、こどもの興味をかきたたせること。
自分で作ると、苦手と思っていたものでもパクパク食べること。
お箸、フォーク、スプーンによって食べやすい、形、軟らかさ、大きさがあること。
お母さんのこうしなくては!とがんばる固定観念が、子どもの食の幅をせまくしていることがあること。
子どもによって、興味を引く色、そうでない色が違うこと。(逆に言えば、同じ食材でも色を変えれば、食べることもある)
小さい子は素材そのものに、大きい子は、まぜまぜしたり、ふりふりしたり、作業に興味をそそられていたこと。

この講座は、
色をテーマにすることによって、
お母さんには
色を通した調理の発見もしていただき
もっともっと料理の幅をひろげていただきたいと思っています。
そして、素材の色の特徴を料理にいかすことで
こどもの
味の幅をぐーんとひろげいただきたい。
だってね、子どもにはたくさんの味を体験させてほしいから!


















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posted by oyakom at 23:58|
ことばでおやこみゅの活動